さよなら大垣・・・思い出の合唱曲集 その2「花と一緒」
今日の曲は「花と一緒」。順当に流れて平成17年度のNコンの課題曲です。
2年生となった私は、もちろん今度は男声パートで歌いました。しかしこの時、合唱部の男子部員は私だけ。6月、たくさんの3年生の賛助メンバーの前で1人男声パートを歌って見せたことが思い出されます。
この曲はまず、いきなり花屋を経営していたおじさんが死んだことが明らかになって始まります。それでおばさんが落ち込んで店を閉めるかと思いきや、おばさんは元気に1人で花屋を切り盛りしていますよ、というとても明るい歌です。
このおばさんは花屋を続けることでおじさんと生きている、歌詞にはそうあります。誰かに先立たれたとき、人はどうやってその悲しみと向き合うのか。忘れようとする人もいるでしょう。しかしこのおばさんはその事実を決して後ろ向きに受け止めることなく生きている。それが何かすごく素晴らしいと思いました。
前年の課題曲「信じる」も重みのある曲でしたが、この「花と一緒」もリズムだけでは分からない重みがあります。ぜひ、お聞きください。作詞はねじめ正一、作曲は横山潤子です。
2年生となった私は、もちろん今度は男声パートで歌いました。しかしこの時、合唱部の男子部員は私だけ。6月、たくさんの3年生の賛助メンバーの前で1人男声パートを歌って見せたことが思い出されます。
この曲はまず、いきなり花屋を経営していたおじさんが死んだことが明らかになって始まります。それでおばさんが落ち込んで店を閉めるかと思いきや、おばさんは元気に1人で花屋を切り盛りしていますよ、というとても明るい歌です。
このおばさんは花屋を続けることでおじさんと生きている、歌詞にはそうあります。誰かに先立たれたとき、人はどうやってその悲しみと向き合うのか。忘れようとする人もいるでしょう。しかしこのおばさんはその事実を決して後ろ向きに受け止めることなく生きている。それが何かすごく素晴らしいと思いました。
前年の課題曲「信じる」も重みのある曲でしたが、この「花と一緒」もリズムだけでは分からない重みがあります。ぜひ、お聞きください。作詞はねじめ正一、作曲は横山潤子です。
by sotetsuline1991
| 2010-02-10 22:22
| 音楽の話題